昭和9年春、函館大火災。昭和20年夏、函館大空襲。そして昭和29年、青函連絡船「洞爺丸」沈没--。わずか20年の間に、北の港町は三度の悲劇に見舞われた。そのすべてに遭遇することになった男・泊敬介の不屈の人生を描いた、力強い希望の物語。運命はこの男を何度突き落とせば気が済むのか―。海の男の生還と鎮魂のドラマ。再生と矜持の感動巨編。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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