■三池崇史監督が放つ、”負ければ即死”のデスゲーム
理不尽な死のゲームに巻き込まれた高校生たちの運命をスリリングに描き出す。
累計320万部を突破した大ヒットコミックを「ヤッターマン」「悪の教典」の三池崇史監督が映画化した不条理サバイバル・エンタテインメント。退屈な日常にうんざりしていた、ごく平凡な高校生高校生・高畑瞬。そんなある日突然、授業中に突然、しゃべるダルマが現われ、生徒たちを相手に“ダルマさんが転んだ”ゲームを始めたのだ。しかも、ダルマがこっちを向いているときに動いた者は即座に首を飛ばされていく。訳も分からぬまま出される課題をクリアしなければ、待ってるのは即死。果たして死のゲームに参加させられた瞬とその仲間たちの運命は…。
いかにも、実力や運任せの勝負を乗り越えたかのような展開に見せつつ、実は、主人公の妄想や欲望のままにシチュエーションを提供しているだけというのが、観ている側にも伝わってくるぐらいベタベタのご都合主義100％の映画。最近のゆとり世代の若者の心象を映画にしたんじゃないかと思う。主演は福士蒼汰、共演に山崎紘菜、染谷将太、優希美青、神木隆之介など。
ジャンル：ホラー/サスペンス/学園
製作国：日本
製作年：2014年
初公開日：2014年11月15日
上映時間：118分
配給：東宝
【キャスト】
出演:福士蒼汰
山崎紘菜 染谷将太 優希美青 / 大森南朋 リリー・フランキー
神木隆之介
【スタッフ】
監督:三池崇史
脚本:八津弘幸 原作:金城宗幸 ART:藤村緋二(講談社「週刊少年マガジン」連載) 音楽:遠藤浩二
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