*文庫2008年12月20日発売。
★恐怖ではなく、寧ろ愛おしさでいっぱいになり、切なくなった(T_T)
日常の裏にある世界を描いた短編集。
少女の幽霊が登場する表題作は、帯についていたとり「憑かれたいお化けNo・1」の言葉どおりで、ちよが愛らしくてたまらなくなる話です。
所収の『コール』も、ラストの景色を思い浮かべると切なくなりました。
大切な誰かをおくる人って、もしかしたら、同時にその大切な誰かにおくられているのかもなぁ……なんて思いました。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
*文庫2008年12月20日発売。
★恐怖ではなく、寧ろ愛おしさでいっぱいになり、切なくなった(T_T)
日常の裏にある世界を描いた短編集。
少女の幽霊が登場する表題作は、帯についていたとり「憑かれたいお化けNo・1」の言葉どおりで、ちよが愛らしくてたまらなくなる話です。
所収の『コール』も、ラストの景色を思い浮かべると切なくなりました。
大切な誰かをおくる人って、もしかしたら、同時にその大切な誰かにおくられているのかもなぁ……なんて思いました。
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