「この世は見ても分からないものに満ち満ちているから、見れば分かる写真の正直さに、人は束の間安堵する」。不世出の詩人が映しとった52枚の「一期一会」の瞬間に、自らエピグラムを添えた、写真と言葉の書。巻末で写真評論家・飯沢耕太郎が一枚の紙の上に瞬間を定着しまたひとつ別の世界に息を吹きこむ詩人・谷川写真の魅力を 解説している。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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