大学受験に失敗し、従叔父のいる大阪の大学に入ることになった理系女子・友恵。初めて会う頼りの従叔父は黒ずくめの風変りな書道家で「黒衣」と呼ばれ、大学教授の「殿下」や女装の理系大学生「サカイ」とたこ焼きパーティの最中だった。彼らと大阪・京都・奈良の小旅行をめぐるうち、友恵は不愛想なサカイのことが気になってゆくが…。奥手の理系女子と秘密含みのイケメン理系男子の淡い恋の行方ももどかしい好評・関西ゆるカワ恋話シリーズ。 恋愛小説はあんまり読まないのですがそれ以上に食べ物の話が多くて楽しかった印象です。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
0コメント