妊娠したからって、私の何が変わったわけじゃない。なのに体は日々子どもに乗っ取られて思い通りにならず、会社では戦力外。徐々に名前を奪われ、”妊婦さん”と呼ばれるだけの存在になっていく不安や苛立ち…。兄弟ユニット作家が描く、落ちこぼれ妊婦の痛快な反撃!妊婦さんって言われてもわたしは“私”なのに。男性に読んでほしい!!
著者について
兄/1975年、愛知県生まれ。現在、看護師。
弟/1976年、愛知県生まれ。現在、会社員。
2009年、「犬はいつも足元にいて」で第46回文藝賞を受賞する。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
妊娠したからって、私の何が変わったわけじゃない。なのに体は日々子どもに乗っ取られて思い通りにならず、会社では戦力外。徐々に名前を奪われ、”妊婦さん”と呼ばれるだけの存在になっていく不安や苛立ち…。兄弟ユニット作家が描く、落ちこぼれ妊婦の痛快な反撃!妊婦さんって言われてもわたしは“私”なのに。男性に読んでほしい!!
著者について
兄/1975年、愛知県生まれ。現在、看護師。
弟/1976年、愛知県生まれ。現在、会社員。
2009年、「犬はいつも足元にいて」で第46回文藝賞を受賞する。
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