洋画『ヴィクトリア』

■ワンカットの中で若者たちの冒険が悪夢に変わる衝撃!


「GIGANTIC ギガンティック」のゼバスチャン・シッパー監督が全編140分をワンカットで撮り上げ話題となった犯罪青春ドラマ。異国の地ドイツにやって来たばかりのスペイン娘が、地元の若者たちとの偶然の出会いをきっかけに思いも寄らぬ事件に巻き込まれていく一夜の悪夢をスリリングに描く。3ヵ月前にスペインから単身でベルリンにやって来た女性ヴィクトリア。クラブで踊り疲れて帰路についた彼女は、路上で若者4人組に声を掛けられる。ドイツ語のしゃべれない彼女だったが、英語でなんとか言葉を交わしていくうちに意気投合、楽しいひとときを過ごす。異国で孤独を感じていたこともあり、いつしかリーダー格のゾンネと心を通わせていくヴィクトリアだったが…。前半は青春映画の印象だが、次第にクライムサスペンスの様相を呈し始め、失敗の許されない撮影と相まって緊張感MAXに!主演はスペインの若手女優ライア・コスタ。

ジャンル:ドラマ/犯罪/青春

製作国:ドイツ

製作年:2015年

初公開日:2016年5月7日

上映時間:140分

配給:ブロードメディア・スタジオ

出演: ライア・コスタ, フレデリック・ラウ

監督: ゼバスチャン・シッパー


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