偉大な罪人の生涯――続カラマーゾフの兄弟/三田誠広 (著)

*原典に依拠して原点を超える未完の名作、瞠目の展開!1500枚渾身の書き下ろし小説。


その序文で続編を予告されながら、著者の死によって叶わなかったドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』。事件の13年後から始まるこの物語は、彼の死後に依拠しながら原典を超える、「小説によるドストエフスキー論」。

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