ジャズ・シンガーの枠を超えて活躍を繰り広げるマリーンの約2年ぶりのニュー・アルバムは、2012年惜しまれながら亡くなった”ディスコ・クイーン”ドナ・サマーにささげるトリビュート集。自身のライヴステージでもジャズにとどまらず、幅広いポップ・ミュージックのカヴァーをとりあげているマリーンは、かねてよりドナ・サマーの「マッカーサー・パーク」などのヒット・ナンバーをステージでとりあげていました。このアルバムは、ドナ・サマーの数多くのヒット曲を、マリーン独自のテイストでカヴァーした、素晴らしいオマージュ作品なのです。ジャズ・シンガーがディスコを歌う、という新機軸だが、お互いのテイストがうまくまざりあって、ときにダンサブルに、ときにしっとりと聴かせてくれます。
1:アイ・ラヴ・ユー
2 :メロディ・オブ・ラヴ
3 :ホット・スタッフ
4 :オン・ザ・レイディオ
5 :マッカーサー・パーク
6: ヘヴン・ノウズ
7: 情熱物語
8: バッド・ガールズ
9:ラスト・ダンス
10: アイ・ウィル・ゴー・ウィズ・ユー
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