木に持ちあげられた家/テッド・クーザー(作)、ジョン・クラッセン(絵) 、柴田元幸(訳)

植え立ての芝生に囲まれた家に住む父と2人の子ども。父は丹念に芝生の手入れをし続けていた。やがて子どもたちは巣立っていき、老いた父も家を売って街に引っ越すのだが……。時間、記憶、自然の不思議さが胸に迫ってくる絵本。

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