君のいた日々 (ハルキ文庫) /藤野千夜 (著)

📚フィクション


50歳の春生と、昨年病気で亡くなった妻の久里子。そして息子の亜土夢。約20年の結婚生活を思い返し、すっかり涙もろくなった春生と、彼を取り巻く家族、そして周囲の人たちの日常を描く。家族とは、夫婦とは、親子とは……? 優しい世界観の中で、鋭く問いかける。

0コメント

  • 1000 / 1000