📚ノンフィクション
結婚って、なんだろう? 当たり前のように人生のレール上に置かれた通過点が、ごく自然ではない現像であることに気づいた一女性の洞察。「なんとなく独身」のまま30代をすごす女性の本音が語られている。マイナビニュースの人気連載に、1章分を加筆した書籍化。
☆リンク☆
■■マイナビニュース■■
ずっと独身でいるつもり?
独身で三十歳を過ぎた人間に投げかけられる言葉はだいたい決まっています。「あの人、なんで独身なんだろうね」「あの人、だから独身なんだよ」。大きく分けてこの2つ。本人が結婚したいと思っているかどうかにかかわらず、いいトシになって結婚をしていなければ、大抵一度や二度、いや、一度耳にしたことがあるならば、陰で30回は言われているであろう言葉がコレです。
連載【第70回】独身でも、私は私 :2013/12/31 07:00:00
<著者プロフィール>
雨宮まみ
ライター。いわゆる男性向けエロ本の編集を経て、フリーのライターに。その「ちょっと普通じゃない曲がりくねった女道」を書いた自伝エッセイ『女子をこじらせて』(ポット出版)を昨年上梓。恋愛や女であることと素直に向き合えない「女子の自意識」をテーマに『音楽と人』『POPEYE』などで連載中。
イラスト: 野出木彩
ずっと独身でいるつもり? (FEEL COMICS)
おかざき真里 (著)
雨宮まみ(原案)
内容紹介
全女子共感度100%!!! 36歳、独身――結婚してない私って、「かわいそう」なの? 親から「かわいそう」と言われてしまったまみ。「ひとり」の恐怖から、元彼との再会に揺れる由紀乃(ゆきの)。仕事中心、恋愛はおざなりなシミズ。やりがいのある仕事に、好きなものに囲まれた暮らし。そんな毎日も、「独身」だったら幸せじゃないの――? 現代(いま)を生き抜く彼女たちが抱える不安、寂しさ、希望をていねいに描き出す、全女性共感必至のオムニバスストーリー! 本作の原案となる同名エッセイの著者、雨宮まみと、おかざき真里との対談も収録!!
0コメント