最後の贈り物/中村 柊斗 (著)

列車事故で『弟を喪った友和は、アルコール漬けの荒れだ生活を過ごしていた。「俺が弟を殺した」---。事故から2年。20年前に母を見殺しにした男への敵討ちを目論む友和の前に現れたのは、死んだはずの弟・拓也だった。喪失の痛みに耐えながら生きる人々の姿に涙。

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