笑うハーレキン/道尾 秀介 (著)

会社も家族もすべて失い、今はトラックの荷台を事務所兼自宅としている東口太一。家具職人の彼は、ホームレスの仲間たちと暮らしている。そこへ若い女性が弟子入り志願してきて…。感動的なラストが秀逸。読売新聞夕刊の連載小説を単行本化。

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