論理爆弾/有栖川有栖(著)

失踪した母の足跡を追い、九州の山奥にある深影村を訪れた17歳の空閑純。すべての探偵行為を禁止する法律が成立した日本で、探偵を目指す純は、失踪した母親が消息を絶った九州の深影村を訪れる。そこで母の手がかりを見つけた矢先に隣村でテロが起き、村に通じるトンネルが破壊される。孤立した村で連続殺人事件が発生し、純は探偵として恐るべき狂気と対峙するーーー。彼女の一途な思いが、真実にたどりつく鍵となる。探偵を目指す少女・純の苦悩と成長を描いた青春ミステリー、第3弾! 

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