火星の話/小嶋 陽太郎 (著)

転校生の佐伯さんと僕は小中高と一緒。火星から帰ってきたとか18歳になったら火星に帰らなければならない、と言う彼女は校内で浮いた存在。しかし、僕は彼女が気になる。夏休みの補習、誰もいない夜のグランド、かけがえのない青春の1ページが動き出す。

0コメント

  • 1000 / 1000