演劇、小説、映画、TVドラマの脚本などで幅広く活躍し、三島由紀夫賞や向井邦子賞も受賞した作家の初エッセイ集。両親から「口先男」と呼ばれた幼少期、作家になるきっかけになった本、自身の劇団「五反田団」、趣味のカメラ、昨今の世の中について、”書くこと”の意欲などを綴りながら、時代の新しい視座を示す。落語や”小説”、時事コラムも収録。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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