AOR(Adult Oriented Rock)の名鑑100枚を、100のシチューエーションで紹介。朝、午後、夕方、夜の4つの時間帯に分けエッセイ仕立てでガイドした名著が30余年の時を経て復刻。バブル前夜の80年代初頭を彩ったAORの指南書にして、二度とやってこない時代のライフスタイルとして音楽を指南した読本として、今、読むことの面白さみたいなものはある。あの当時に「アーバン」のことを「アーベイン」と言ってた時点で康夫おじさんはなんか越えてたものがあったな、と記憶している。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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