昭和の時代に花開いた大型娯楽施設を考察。「船橋ヘルスセンター」「江東楽天地」「池袋ロサ会館」など、巨大温泉、大劇場、噴水キャバレー、ボウリング場、総合レジャービル…という名の娯楽の場をひもとく。街もビルも今までにないものをゼロからつくってしまう。人々はものすごい勢いで集い、騒ぎ、汗を流し、酒を飲み、笑う。そんなパワフルな昭和の「娯楽」の時代をひもときながら、時代が持つ、とてつもないエネルギーをはらんだ息吹に圧倒される。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
0コメント