ラジオのパーソナリティの恭太郎は、冴えない容姿と”特殊”な声の持ち主。ある雨の日、恭太郎と仲間たちの行きつけのバー「if」に、びしょ濡れの美女が舞い込んできた。そして、ひょんなことから彼女の企てた殺害計画に参加することになる恭太郎だったが――。陽気な物語に隠された、優しい嘘。驚きと感動のラストが心震わす。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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