朝顔の日(新潮6月号)/高橋弘希(著)

*2015年(第153回芥川賞候補作品)


幼馴染の妻を気づかう夫の内面を克明に、

銃後の中で過ぎていく夫婦の時間を丁寧に綴り、多すぎず少なすぎず、言葉を吟味し的確に描いている。


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