*1993年作品。
現在も第1線で活躍する個性派監督、ジム・ジャームッシュの第3作!
刑務所の同じ房に投獄された3人の男が、脱獄を計画をし、あっさりと成功してしまう。そして奇妙な逃亡の旅を重ねてゆく…。ひとつひとつのシーンはけっして大げさにはせず、でも心にしみるような・・・そんなエピソードをつづっていく作品。また音楽は出演もしているジョン・ルーリーが担当している。
1993年、世の中のミーハーさに反発していた頃に出会った映画で、乾いてバカバカしい感じが、ひねくれていた当時の私にピッタリの映画でした。
色もなくひたすら歩くだけ、何かを探している感じに共感した。
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