美味しい食とお酒がある所には、恋の香りあり!(ただしB級!?)深夜の女一人ラーメン、日本酒仲間との彼氏列伝トーク、傷心旅行先で出合った極上のウニと蟹、焦げてて苦いバレンタインデー、オムライスで意気投合した元夫、同じ相手との再婚式レポートetc.…。『ナラタージュ』などの作品で知られる人気作家が、街で見かけた様々な恋のカタチ。等身大の恋愛感覚に思わず共感させられる、恋がテーマのエッセイ集。恋愛小説家ならではの嗅覚で見つけた、恋と美食の美味しい関係。著者自身の結婚にまつわるエピソードも興味深い。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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