『ヴォイス』上原ひとみ

日本人ジャズピアノの最高峰。

このアルバムこそグラミーだっ!

彼女の世界観にますます吸い込まれます♪,

スタンリー・クラーク・トリオのピアニストとしてグラミーを受賞、ノリにノッてる上原ひろみ、自身のトリオによる作品。

歌うようにグル―ヴを支えるアンソニーのベース、正確なリズムと乾いたスネアがTOTOを彷彿させるサイモンのドラム、天性の豊かな音楽性、多彩なフレーズ、テクニック、すべてが素晴らしい上原のピアノ、このトリオはJAZZ史に残る名トリオになると断言します。

プログレ・ロックのような疑った曲成なのに、美しいメロディラインを保つ上原の作曲力も凄い!

ラストのベートーヴェンのピアノソナタ「」は映画のエンドロールのよう。

ロックファンもジャズファンンもジャンルを超えて聴けます。

ロック風ジャズとして聴いても違和感はないです。

それくらい幅広い音楽要素が含まれています。

最高のCDです。

多くの人に広く薦めたいです。

現代最高のジャズを聴いてみて。


1. Voice

2. Flashback

3. Now or Never

4. Temptation

5. Labyrinth

6. Desire

7. Haze

8. Delusion

9. Beethoven’s Piano Sonata No/8,Pathtique



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