妖怪学の祖 井上圓了/菊地章太 (著)

独力で東洋大学の前身を作り哲学を教えていた井上圓了は、全国の妖怪を研究し「妖怪博士」と呼ばれるようになった。狐憑きなど怪現象が多発していた明治時代、これらを解明することこそ哲学普及に繋がると信じ、妖怪学を講じたのです。初の本格的評伝がついに登場。

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