*海とサーフィンそしてそこで知り合った人々との交流に育まれたWATARU流アイランド・ミュージック♪
彼は今、千葉の外房という海沿いの町を拠点に、サーフィンをしながらひとり暮らしを7年中。最初は誰も知り合いがいなかったが、そこで親友もできて、恋人もできて、海の大切な仲間がいるそういう日常のなかで、体験したことや、見たもの、自然について思っていることなんかをいろいろ書いていたら…飾らない毎日が一枚になっていた。1曲目「おしえて神様」は、当時付き合ってた女性に聞いてもらって、よりが戻ればいいと思って書いたかなり切ない曲。ハワイに留学してたときに遠距離恋愛だったんですが、彼女の方には他に好きな人がいて……。当時は本当に歌詞の通りの気持ちでしたが、今は、悲しんだり、悔しい思いをしている人たちの力に変わる曲を歌いない。人生に、恋に、等身大の悩める青年像を素直に綴ったライムと夏の太陽に照らされたようなグルーヴィー・サウンド、人を惹きつけずにはおかないメロディアスなフロウは次世代を担う新たな才能の出現を感じさせる。
海の側で暮らす毎日のなかで生まれた、偽りない気持ちを楽曲5曲収録したミニアルバム。海辺をドライブしたくなるような気持ちいいサウンドが詰まっている一枚。
ディスク:1
1. おしえて神様
2. 同じ空の下
3. わからねえよ
4. Hawaii
5. 波に乗ろう
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