洋画「ライフ・イズ・ビューティフル」

第二次世界大戦の時代を舞台に、ユダヤ系イタリア人グイドの愛とユーモアに包まれた映画!


イタリアを代表する喜劇俳優、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務め、数多くの映画賞を受賞した感動ドラマ。第2次大戦時の強制収容所。ユダヤ系イタリア人のグイドは、息子・ジョズエのためにある嘘を吐く。映画前半はコメディー感覚で、グイドとドーラが紆余曲折ありながらも結ばれ、息子ジョズエを授かり、幸福に暮らすまでの過程が描かれます。後半からは暗転し、戦争の渦中に巻き込まれていく様が描かれ、ユダヤの血が流れるグイドと息子ジョズエが強制収容所へと連行。妻ドーラも自主的に収容所へ入ることを志願するが別棟の収容所へと連行されていく。

TVで絶賛されていたのをきっかけに2009年に鑑賞。父親と衝突することが多かった時期に観て、作品の中の父親と私の父親を比較して「父親もこんな時にこうするのかな」って想像してた自分がいた。

出演: ロベルト・ベニーニ, ニコレッタ・ブラスキ, ジョルジオ・カンタリーニ, ジュスティーノ・デュラーノ

監督: ロベルト・ベニーニ


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