📚フィクション
終戦の年に生まれ、九段の花街で芸者の子として育った〈わたし〉は、置屋で暮らす哲治と出会う。それは不可思議な運命の糸が織り成す長い物語の始まりだった。『ひとり日和』(芥川賞)、『かけら』(川端賞)で知られる実力派作家の新境地。数奇な人生と愛を超える熱情に生きた女性を描いた長編。
青春時を一緒に駆け抜けた音楽、恋を教えてくれた映画、小さい頃から何度も何度も読み返した本…。
いつだって私の側には本と映画と音楽があった。
そして、現在進行形で刻まれているArikaの日々の「本と映画と音楽の履歴書」。
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