人が集まる「つなぎ場」のつくり方 -都市型茶室「6次元」の発想とは/ナカムラクニオ (著)

📚ノンフィクション

「6次元は魂の路面電車の停留所」――谷川俊太郎

 東京荻窪にあるブックカフェ「6次元」はカフェとギャラリーと古本を扱う空間で、 朗読会を開催したりハルキストが集まる店として、多くのメディアに取り上げられ、サロン的な空間にもなり情報を発信し続けている。様々な人々が集い、話題を集める都市型茶室はどうやって作られたのか? 誕生から現在までの記録を店主が綴る。


■ 家が「。」だとしたら、カフェは「、」 

■リノベーションは、場の記憶をつなぐ装置 

■崩壊する情報カースト制度 

■恋も人間関係も「需要と供給のバランス」で決まる

 ■ツイッターは「自動文学」 

■身体は受信機であり発信器 

■ヒトペディア《Hitopedia》の可能性 

■仕事をつくる「創職系」になる

 


✑著者について 

6次元店主/映像ディレクター。 1971年東京都生まれ。荻窪にあるブックカフェ「6次元」店主。 フリーランスで美術や旅番組などのディレクターとして番組制作に携わり、これまでに訪れた国は40ヶ国以上。趣味は、世界の本屋さんとカフェ巡り、古文字収集、 うつわの金継ぎ。

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