洋画『アトランティス』

■リュック・ベッソン監督が、海への深い愛情を謳い上げたネイチャードキュメンタリー!


『グラン・ブルー』(『グレート・ブルー』完全版)の大ヒットにむせぶリュック・ベッソン監督が、38ヵ月の月日をかけて撮影した壮大なる海の映画『アトランティス』は海への深い愛情を謳い上げたネイチャードキュメンタリー。海と海に生きるものたちに魅せられた彼ならではの素晴らしい物語、これはもうひとつの『グラン・ブルー』といってもいいかもしれない。水中撮影監督に『グラン・ブルー』のクリスチャン・ペトロン、その他3人をダイバーたちもみな『グラン・ブルー』のメンバーだった。音楽はもちろんエリック・セラ。潜水海域は世界10ヵ所。ジャックの分身ともいえるイルカではじまり、ガラパコス・イグアナの潜水、オットセイのダンス、空を飛ぶように優雅に泳ぐイトマキエイ、のんびり屋のジュゴン、飛行船みたいに大きいジンベイザメetc。“愛”“嫌悪”“優しさ”などのエピソードに分けられ、魚たちの動きや海の表情を美しい映像で描き出していく海と一体化する至福の1時間18分。翻訳を松任谷由実が担当。

<スタッフ>

監督: リュック・ベッソン

音楽: エリック・セラ

製作総指揮: クロード・ベッソン

<歌>

マリア・カラス「夢遊病の女」、ヴァネッサ・パラディ


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