洋画「ブリキの太鼓」2015.07.31 06:041981年4月公開。DIE BLECHTROMMEL/TIN DRUM/DE TAMBOUR ★あらすじポーランドのダンチッヒを舞台に、3歳で自らの成長を止めた少年オスカルの視点で、1927年から1945年の激動の時代を描いた異色の大力作。ブリキの太鼓を叩き、奇声を発しガラスを割...
『小林亜星CMソング・アンソロジー』2015.07.30 21:00印象に残ってるのは、パッ!とさいでりあのCM曲とレナウンンのCM曲。当時レナウンのCMは、映像、音楽とともに流行の最先端を走る画期的なもの。’67年の「イエ・イエ」はジャズの手法で、8ビートと4ビートが交互に現れる斬新なものでCM音楽の分水嶺と言われる作品です。CMの巨人、小林亜...
ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス/滝口悠生(著)2015.07.30 05:04*2015年(第153回芥川賞候補作品)今、本で読むよりもロードムービーになってから見たい(読みたい)そんな作品!・・・そして、その映画はヒットする予感がする、是非映画化希望…d(`・ω・´)キリ
『Frnzy』Screamin' Jay Hawkins2015.07.29 04:531988年に、おどろおどろしさに「なんだこれは!?」と衝撃を受けたレコード。ネットがない時代なのでラジオから情報を得、あっちこっちのレコード屋を訪ね、ようやく見つけた思い出がある一枚。
夏の裁断/島本理生(著)2015.07.29 03:49*2015年(第153回芥川賞候補作品)ヒロインがM女という括りや締めになっていないところがいい。私小説風の書き方で「 夏の鎌倉、小説家と編集者、本を切る」心に引っかかる人たちを描き出す力量はさすが!!
邦画「裸足のピクニック」2015.07.28 15:42不幸のオンパレード。洋画は見るんだけど、邦画はちょっとねって子、多いんじゃないかな。でもこの映画を観たら考え方が180度変わると思う。 1993年10月30日公開 監督・脚本・編集: 矢口史靖 脚本: 鈴木卓爾/中川泰信 撮影: 古澤敏文/鈴木一博音楽: うの花 出演:...
『FOUR ROOMS』flumpol2015.07.28 14:592015年。「flumpoolの音楽の礎となる作品」をテーマに掲げたコンセプトディスク。「とある始まりの情景~Bookstore on the hill~」などの最新楽曲に加え、情報番組『めざましテレビ』デイリーテーマソングとしてオンエアされた「大好きだった」が要望を受け音源化。...
朝顔の日(新潮6月号)/高橋弘希(著)2015.07.28 14:17*2015年(第153回芥川賞候補作品)幼馴染の妻を気づかう夫の内面を克明に、銃後の中で過ぎていく夫婦の時間を丁寧に綴り、多すぎず少なすぎず、言葉を吟味し的確に描いている。
洋画「ダウン・バイ・ロー」2015.07.28 04:36*1993年作品。現在も第1線で活躍する個性派監督、ジム・ジャームッシュの第3作!刑務所の同じ房に投獄された3人の男が、脱獄を計画をし、あっさりと成功してしまう。そして奇妙な逃亡の旅を重ねてゆく…。ひとつひとつのシーンはけっして大げさにはせず、でも心にしみるような・・・そんなエピ...